外務省 イラン全土に最高レベル4「退避勧告」発出
外務省は2025年6月17日、イラン全土に対し危険情報の最高レベルである「レベル4:退避勧告」を発出した。これは、イランとイスラエル間で攻撃の応酬が続き、現地の治安情勢が急激に悪化したことを受けた措置である。外務省の公式発表によれば、6月13日(現地時間)にイスラエルによるイランへの攻撃が行われ、翌14日以降も双方の攻撃が続き、死傷者も発生しているという。これにより、従来一部地域に限定されていた退避勧告がイラン全土に拡大された形だ。
外務省は「イランへの渡航はどのような目的であれ止めてください。既に滞在中の方は、自らの安全確保に努めつつ、安全に出国可能と判断される場合は速やかに国外に退避してください」と強く呼びかけている。また、やむを得ず現地にとどまる場合には、複数の情報源から最新の情報を入手し、十分な安全対策を講じるよう求めている。出国については、在イラン日本国大使館と緊密に連絡を取ることが重要である。
2025年6月時点で、イラン国内に滞在している日本人は報道各社によると「約280人から300人」と伝えられている。NHKやTBSなど複数の主要メディアが、外務省の発表をもとにこの人数を報じている。
関連記事
デヴィッド・ボウイが8歳から20歳まで過ごしたロンドンの生家が、2027年後半に一般公開される。名曲「スペース・オディティ」が誕生したわずか5畳弱の寝室を中心に、1960年代の姿が忠実に再現される予定だ
昨年12月23日から2026年1月5日までの2週間、46の日中路線で計画されていた便のキャンセル率は100%に達している。時事評論家・陳破空氏は、この一連の動きを「人が政治の道具として扱われている典型例」と位置づける。結局、中共は…
名古屋地検特捜部は、愛知県の新型コロナ対策補助金を不正に受給した疑いで、病院を運営する医療法人の理事を再逮捕した。架空の消毒作業などを装い、1億4840万円をだまし取った
紀州の梅が雹で傷が入り被害に。梅干し企業は原料を中国産の梅で対応する声が高まっているが、原料が海外産に切り替わると、将来も国産の梅に戻らなくなるおそれがあるとして、加工品で対応する企業も出てきた
フェルメールの代表作である油彩画「真珠の耳飾りの少女」が8月21日〜9月27日の期間、大阪・中之島美術館で展示される予定