熱中症で命を落とした中国・青島大学の学生寮の管理人の「おじちゃん」。(スクリーンショット)
学生たちが「学校の責任」を厳しく追及

中国で猛暑の犠牲者となった「優しき管理人」

自分の食事は節約するのに、猫にはペットフードを欠かさず、扇風機をあてる優しいおじちゃんだった……。

7月6日朝、中国・山東省で連日40度を超える猛暑が続くなか、青島大学の学生寮で働いていた60代の男性管理人が熱中症で命を落とした。

冷房のない劣悪な環境に放置された末の悲劇に、学生たちは、大学が殺したようなものだと怒りの声を上げた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で35歳以下の失踪者が11日間で136人に達した。最年少は8歳。なぜ若者や子どもばかりが消えるのか。説明なき現実が、臓器狩りへの疑念を再び強めている。
今年の中国旧正月、市場は閑散。収入安定層さえ財布の紐を固く締め、買い控えが鮮明に。お金があってもなくても消費せず、経済不安が庶民を直撃。北京や地方で同様の冷え込み
海外華僑が帰国、上海・南寧・済南で閑散とした街並みに驚愕。昼間の人影なし、商業施設空洞化。物価は五つ星ホテル食が1400円、大気汚染深刻化。過度競争のデフレが原因か
旧正月前に建設業中心に未払い賃金抗議が拡大した。クレーン登頂や自殺未遂、殺人事件も。背景に不動産不況と財政悪化
七つの太陽と光の輪。2026年は中国で「赤馬紅羊」と恐れられる動乱の年である。