(shutterstock)

毎日1杯の豆製品が心臓の健康をサポート

最近の研究によると、1杯のシンプルな豆製品——1ドル未満で手に入るもの——が、健康なコレステロール値を取り戻す鍵になるかもしれません。

12週間にわたる研究において、参加者の毎日の食事にひよこ豆を取り入れたところ、糖尿病予備軍の人たちのコレステロール値が約15%も顕著に低下しました。同時に、黒豆を食べた参加者では、心臓病や糖尿病に関係する炎症マーカーが27%減少しました。

 

この研究は、アメリカ栄養学会の年次会議「Nutrition 2025」で発表されたもので、糖尿病予備軍の成人72名を対象に行われました。参加者は無作為に3つのグループに分けられ、1日1杯の黒豆・ひよこ豆・または白米(対照群)をそれぞれ摂取しました。研究責任者であるイリノイ工科大学の博士課程学生、モーガン・スミス(Morganne Smith)氏は、研究の開始時・中間・終了時に、参加者のコレステロール、炎症マーカー、血糖値を測定しました。

▶ 続きを読む
関連記事
なんとなく気分が晴れないとき、食べ物が助けになるかもしれません。脳内物質に働きかける“幸せフルーツ”や発酵食品、オメガ3食材まで、気分を整える食のヒントを紹介します。
電子レンジに頼らなくても大丈夫。蒸し・エアフライ・直火の3つの方法で、残り物はもっとおいしくよみがえります。味や食感を守るコツから、食品ロスを減らす保存術まで、今日から試したくなる実践アイデアを紹介。
「薬の副作用が不安」「できれば自然な方法でケアしたい」――そんな人に注目される脱毛薬の代替策。DHTに働きかけるノコギリヤシや緑茶など、研究と専門家の見解から、自然由来アプローチの可能性と賢い選び方を解説します。
毎日飲むコーヒー、その一杯は本当に安心ですか。健康効果の裏に潜む化合物とリスクを整理し、選び方・淹れ方で不安を減らす実践的なポイントを、研究結果をもとにわかりやすく解説します。
味噌とヨーグルト、身近な発酵食品が老化やがんリスクにどう関わるのか。最新研究と伝統知をもとに、腸・免疫・ホルモンまで整える食べ方と選び方を、毎日の生活に取り入れやすく解説します。