中国共産党の科学調査船が再び北極圏に進入 カナダが注視
カナダ軍と沿岸警備隊は、中国の科学調査船「雪龍二号」を厳重に監視している。「雪龍二号」は、2年連続でアラスカ近くの北極水域に入った。
CBCの報道によれば、船舶追跡の専門家スティファン・ウォトキンス氏が集めたデータによると、先週日曜日、「雪龍二号」がベーリング海峡を出た際、カナダ空軍のCP-140偵察機がその近くをパトロールしていた。しかし、カナダ国防省はこの件についての確認をしていない。
カナダ連合作戦センターのスポークスマン、アレクサンダー・ナライン少佐は、「我々は潜在的な脅威を探知し、阻止し、防御するために必要な行動を取り続ける」と述べている。ナライン少佐は、「雪龍二号」は現在カナダの領海内にはいないが、カナダはアラスカに駐留するCP-140極光偵察機を使ってこの船を継続的に監視している。
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