台湾で異例のリコール投票へ 親中国民党議員の24人が対象
台湾では7月26日に、立法院(国会)に所属する国民党の立法委員24人の去就を問うリコール(罷免)投票を実施する。「中国共産党寄り(親中共)」と批判されてきた議員らが対象で、有権者の審判が下される。
一方で、中国共産党(中共)の官製メディアは、国民党支持を打ち出す報道を次々と発信し、頼清徳総統が「緑色独裁(民進党による一党支配)」を進めていると非難している。ただ、国民党側は中共の過剰な関与が「むしろ逆効果だ」と警戒し、「これは台湾内部の問題だ」と距離を置く姿勢を示す。
ロイター通信によると、頼氏が昨年当選したものの、与党・民進党は立法院で多数派を失い途方に暮れた。その後、野党の国民党が議席優位を背景に、頼政権の反対する法案を相次いで可決し、台湾の防衛力強化を目的とした国防関連予算の削減なども進めてきた。
関連記事
観光に来ただけなのに、政治思想まで調べられる?中国のチベットを訪れた台湾人看護師が、突然ホテルに呼び出された
死後23年、遺骨まで盗まれた。香港の大スター、梅艶芳(アニタ・ムイ)さんの骨壺が墓所から消え、約3カ月たっても行方不明
日本と台湾は最近、政治、経済・貿易、安全保障分野の交流を引き続き深化させ、協力の範囲を半導体、人工知能から無人機技術や供給網の構築へと広げている。
あの香港はどこへ消えたのか。老舗が閉店し、夜の街からにぎわいが消え、失業者は15万人超。現地住民が語る変わり果てた香港の姿。自由と繁栄を誇った街に、今何が起きているのか
習近平を笑いのネタにしたら、店に塗料と糞便。しかも、ここは中国ではなく台湾だ。台湾検察が指摘した中国の「越境弾圧」とは