キビは脾と胃を補う効果があります。(Shutterstock)

食事は1回20分以上が理想!中医学がすすめる脾胃ケアの8つのポイント

中医学では、脾胃(ひい)は「後天の本(もと)」とされます。人体の五臓六腑はすべて脾胃の滋養によって支えられており、後天的な生命活動を維持する土台となっています。体に現れるさまざまな不調の多くは、脾胃の問題に起因している可能性があります。

ここでは、中医学の観点から「なぜ胃の調子が悪くなるのか」、そして「根本的な健康維持のためにできること」をご紹介します。

現代人は、生活習慣や食生活の不規則さ、ストレスの多さなどが影響し、胃痛や腹部の膨満感、胃酸の逆流、ゲップといった脾胃に関わる症状を訴えて外来を訪れる方が増えています。治療の観点では、中薬(漢方薬)でも西洋薬でも、これらの胃の症状は比較的短期間で改善可能です。

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