地中海式の食事で歯周炎が減る? 科学者が関連性を解析
現代人は、ストレスや不規則な生活、食生活のバランスの崩れにより、身体や口腔に健康上の警告サインが現れることが多くなっています。イギリスのある新しい研究では、地中海式の食事に近い生活習慣を実践している人は、歯ぐきがより健康で、歯周炎などの口腔疾患にかかるリスクも、明らかに一般の人より低いことが示されています。
歯周炎は、微生物によって引き起こされる人間の免疫反応と関連のある疾患であり、歯周組織や骨を破壊し、重症化すると歯の脱落を引き起こすこともあります。研究では、微生物や物理的損傷が歯ぐきの免疫システムを活性化させ、「高感度C反応性タンパク質」などの炎症性バイオマーカーを生成させることが判明しています。
しかしながら、これまでのところ、免疫系の活性化が完全に歯周炎によるものなのか、それとも食事など他の要因によるものなのかは明らかではありませんでした。これらの問題は、学界で長年注目されてきた焦点の一つです。
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