米議会 共和・民主の対立で予算交渉が膠着
共和党主導の「継続予算決議案(continuing resolution)」は、議論打ち切りに必要な60票を得られず、最終的に賛成54票、反対46票で否決された。この結果は9月19日以降の11回の投票結果とほぼ同じであり、ほとんどの共和党議員は賛成したが、民主党議員はほぼ全員が反対した。
トランプ大統領は21日、民主党が共和党版の継続予算決議案を先に承認し、政府が一時的に全面的に稼働を再開してからでなければ、民主党指導部との会談に応じないと表明した。
オレゴン州選出の民主党上院議員ジェフ・マークリー氏は、トランプ政権が州兵を都市に派遣し、移民局(ICE)の権限拡大を認め、議会が承認した特定予算の一部を撤回したことを批判している。
関連記事
2026年中間選挙における、米国各州の「州政の完全制覇(知事・上下両院の独占)」を巡る激戦の状況を解説。共和党・民主党双方の焦点となる州や注目候補の動向など、今後の米政治を占う重要ポイントをまとめた
市場の仕組みを無視した安易な「富裕税」を痛烈に批判。富裕層はすでに社会に多大な貢献をしており、彼らの財産を奪うことはイノベーションの阻害につながると警鐘を鳴らす論説
中間選挙を控えた米国の生活費事情を紐解く。インフレやガソリン価格の高騰、住宅ローン金利の高止まりなど、有権者を直撃する経済課題について、両党の政策実績や州ごとの違いから現状を徹底解説する
米ワシントン州のホッブス州務長官が、有権者登録において市民権を確認するシステムがないと発言し波紋を呼んでいる。連邦当局は非市民の登録に懸念を示しており、州の選挙管理のあり方が問われる事態となっている
米中間選挙において、身内に距離を置かれたオバマや遊説を避けたバイデンに対し、トランプは自ら「最高応援団長」として猛烈に全国を駆け回る。逆風の世論調査にも怯まず、強気に自らを売り込む姿を追う