ピーナッツなどの食品はアフラトキシンに汚染されやすく、摂取後に肝臓がんのリスクを高めます。購入、保管、そして消費に至るまで、これらの要因に十分注意してください。(Shutterstock)

ピーナッツや箸に潜む「アフラトキシン」 肝臓がんを防ぐ3つの対策

肝臓がんは、食品によって引き起こされることがあります。国際がん研究機関(IARC)が1級発がん性物質に指定しているアフラトキシンは、急性肝不全や肝臓がんを引き起こす原因となります。ピーナッツや大豆、穀類などの食品、さらには箸などの日用品にも潜んでいる可能性があります。ここでは、アフラトキシンの摂取を防ぐための3つのステップを紹介します。

 

アフラトキシンは、アスペルギルス・フラバスとアスペルギルス・パラシティカスという2種類の真菌が産生する二次代謝物です。自然界に広く存在し、特にカビの生えたピーナッツ、トウモロコシ、穀類に多く含まれます。アフラトキシンはヒトや動物に対して強い肝毒性と発がん性を持ち、その最小致死量はシアン化物よりも低いほど毒性が強い物質です。

ただし、即死をもたらすシアン化物とは異なり、アフラトキシンの症状は慢性中毒と急性中毒に分けられます。

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