パスポートの性別表示を「出生時の性別」に限定する方針を一時容認 =米最高裁
アメリカの最高裁判所は11月6日、米国パスポートに記載される性別表示を、パスポート保有者の出生時の性別と一致させることを求めるトランプ政権の方針の執行を容認した。
「トランプ対オア(Trump v. Orr)」と題されたこの裁判に関する裁判所の決定は、署名のない意見表明なしの命令という形をとった。ケタンジ・ブラウン・ジャクソン判事、エレナ・ケイガン判事、ソニア・ソトマイヨール判事の3名は、この新たな判決に異議を唱えた。
裁判所の命令には、「パスポート保有者の出生時の性別を表示することは、出生国を表示することと同様に、平等保護の原則に違反しない。どちらのケースも、政府は単に歴史的事実を証明しているに過ぎず、誰も差別的な扱いを受けているわけではない」と記されている。
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