「平和を乱すな」頼清徳・台湾総統が中国を強く批判
高市早苗首相の台湾有事に関する発言を受け、日中関係の緊張が一段と高まる中、11月17日、台湾の頼清徳総統は新北市で開かれた「国家档案館(国家公文書館)」の開幕式に際し、記者の取材に応じ、中国共産党政府に対して「地域の平和と安定を乱すトラブルメーカーになるべきではない」と強く訴えた。中央通訊社などが伝えた。
頼総統は「中国が日本に対して行っている複合的な攻撃はインド太平洋地域の平和と安定に深刻な影響を与えている」と見解を述べ、中国に対し、大国としての責任を自覚し、抑制的な行動を取り、国際秩序のルールを尊重するべきだと述べた。
近年、中国共産党政府が台湾周辺で軍事行動を活発化させ、緊張が高まっている一方で、頼総統は6月、中国の台湾に対する領有権主張は歴史的証拠も法的証拠も欠いていると強く訴えた。同時に、頼氏は中国が台湾を統治したことは一日たりともなく、台湾は独自の歴史と主権を持つ国家であると強調している。
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