妊娠4ヶ月の女性がお腹を抱えている。2018年8月10日に撮影 Ulises Ruiz/AFP via Getty Images
ただし、全体としてリスクは低いと強調する研究者もいる

妊娠中のCOVID-19感染で子どもの神経発達障害リスク上昇 米研究

妊婦が妊娠中にCOVID-19に感染すると、生まれてくる子どもの神経発達障害のリスクがやや高くなるという新しい研究結果が出た。

マサチューセッツ総合病院グループ(Mass General Brigham)の研究チームが発表した論文によると、妊娠中に母親がCOVID-19に感染した場合、子どもが3歳になるまでに自閉スペクトラム症などの神経発達障害と診断される割合は約6人に1人(16%)。一方、妊娠中に感染しなかった母親の子どもでは約10人に1人(9.7%)だった。

この研究の責任著者であるアンドレア・エドロー医師は「COVID-19は、妊娠中の他の感染症と同様に、母親だけでなく胎児の脳の発達にもリスクをもたらす可能性がある」と指摘している。

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