ドナルド・トランプ大統領(中央)は、マルコ・ルビオ国務長官(左)、ピート・ヘグゼス国防長官(右)とともに、2025年12月2日にホワイトハウスの閣議室で閣議を開催した Andrew Caballero-Reynolds/AFP via Getty Images

トランプ政権の新国家安全保障戦略 主要な5つのポイント

トランプ政権の新たな国家安全保障戦略は、2期目のドクトリンをこれまでで最も明確に示す文書となった。すなわち、米国はもはや「世界秩序を一身に支えるアトラスの役割」をやめ、国境管理、産業力、西半球での揺るぎない影響力を優先し、その他の地域にはより選択的かつ厳格に関与するという姿勢である。

以下では、同戦略の五つの主要ポイントと、それが欧州、中国・インド太平洋、ウクライナ、中東、西半球における米国の姿勢をどのように再定義するかを整理する。

 

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