ジャイアントパンダ(shutterstock)

パンダ国内飼育半世紀ぶりゼロへ 木原官房長官「交流継続に期待」

上野動物園のジャイアントパンダが協定期限に伴い飼育されている2頭が来年一月に中国に返還される。これにより国内でパンダの飼育は半世紀ぶりにゼロとなる。12月15日午後、木原官房長官は記者会見で、日中交流の象徴の一つと見られてきたパンダ返還についての政府としての受け止めと今後の日中文化交流をどのように進めていくのかについて記者から問われた。

官房長官はパンダの返還に関する発表を承知していると、今回返還される2頭のパンダは、長い間多くの人々から愛されてきた存在であり、日本国民に幅広く親しまれてきた。政府は、パンダが中国でも健やかに過ごすことを願っていると述べた。

また、「パンダを通じた交流は、これまでも日中両国の国民感情の改善に貢献してきており、政府はこうした交流が継続されることを期待している」と述べ、パンダは両国間の相互理解と友好関係を深める象徴的な役割を果たしてきたとの認識を示した。

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