中国の「市民臓器提供」は虚偽 NGOが武漢の生体臓器収奪産業チェーン指摘
2025年12月19日、NGO追查國際は報告書「『公民による臓器提供』という虚偽の主張の陰にある闇 武漢における生体臓器摘出の黒い産業チェーン」を発表し、中国共産党が掲げる「市民の臓器提供」という虚偽を暴露した。報告書は、武漢の臓器移植産業チェーンと臓器ドナーを多角度から検証したとしており、法輪功学習者の臓器が生体のまま摘出されているとの疑惑を告発。
「法輪功迫害を追查する國際組織」(「追查國際」)は長年にわたり、武漢地域の複数の病院、同済医院、武漢協和医院、湖北省人民医院、武漢大学中南医院、解放軍中部戦区総医院に対し、電話による追跡調査を行ってきたという。報告書によれば、通話録音からは、武漢市内の主要移植センターで移植件数が非常に多く、待機期間が短いこと、さらに法輪功学習者の臓器が使われていることを示す内容が含まれるとしている。
同済医院については、中国の臓器移植分野で長年先頭に立ってきたとし、腎移植件数は中国で最多、肝移植件数は5位、心臓移植件数は3位だと記している。
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