中国共産党第20期中央軍事委員会が、ほぼ総入れ替えとなる可能性があるとの見方が広がっている。写真は2023年3月11日、全国人民代表大会で宣誓を行う中国共産党中央軍事委員会の委員たち。右から張又侠、何衛東、李尚福、劉振立、苗華、張升民(Lintao Zhang/Getty Images)

中共軍異変 張又侠欠席・拘束説広がる 習近平軍権再編か

中国共産党(中共)の軍部に激震!中央軍事委副主席・張又侠らが四中全会研修班欠席、北京市軍招集・拘束説が飛び交う。習近平と張又侠の対立か、軍権総入れ替えの兆し? 海外評論家分析を総まとめ、最新中国情勢を深掘りする。

1月20日、中共当局は第20期四中全会に関する「省・部級高官向け特別研修班」の開講式を開催した。しかし、中共中央軍事委員会副主席の張又侠をはじめとする複数の高官が欠席し、「異変があったのではないか」との噂が広がっている。複数の海外評論家がそれぞれ情報や分析を示し、さまざまな視点から現状を読み解いている。

中国中央テレビ(CCTV)の報道によると、この「特別研修班」は20日午前、中央党校で開講され、中共党首の習近平がスピーチを行った。CCTVの映像では、複数の政治局委員が欠席しており、その中には中央軍事委員会副主席の張又侠、新疆ウイグル自治区前党委書記の馬興瑞、中央組織部長の石泰峰、副総理の何立峰が含まれていた。また、中央軍事委員会委員で連合参謀部参謀長の劉振立の姿も確認されなかった。

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