中東大戦の前夜か? イランがロシア製攻撃ヘリを受領
中東という火薬庫に、また一つ薪がくべられた。軍事ニュースサイト「Army Recognition」は1月29日、ロシアメディアの情報を引用し、イランがロシアから購入した最初のMi-28NE「ナイト・ハンター」攻撃ヘリコプターを受領したと報じた。
これは、両国が2023年に締結した軍事購入協定において、初めて実際に引き渡された重装備である。現在、このヘリコプターはテヘラン市内の施設で検査を受けており、いつでも配備可能な状態にあると広く見られている。
報道によると、Mi-28NEはロシアが輸出用に特別設計した重攻撃ヘリコプターであり、非常に強力な火力を備えている。30mm機関砲、対地ミサイル、ロケット弾を搭載し、地上および空中目標の双方を攻撃可能だ。また、抗堪性(攻撃への耐性)が強調されており、低空、かつ昼夜を問わない環境下で、空中強襲、偵察、防空制圧など多岐にわたる任務を遂行できる。
関連記事
米中間選挙後、米国とイスラエルがイランへの大規模攻撃を再開する可能性が浮上。72時間の集中攻撃やナタンズ近郊の地下核施設が焦点となる中、イランは周辺国との外交交渉を進める一方、ホルムズ海峡封鎖やミサイル攻撃を切り札としている
米露中首脳会談の背景やウクライナ和平の現実、そして身勝手なダブルスタンダードを続けるヨーロッパに対するトランプ政権の冷徹な現実主義を解説した論考
米メディアによると、米軍はトランプ大統領の命令を受ければ、最短96時間以内にイランへの新たな攻撃を開始できる態勢を整えている。攻撃案には従来の軍事施設に加え、エネルギー関連施設も含まれるという
2026年の中間選挙を前に、米軍のイラン空爆や物価高騰が有権者の投票行動にどう影響しているのか。激変する世論の動向や共和党・民主党の攻防を、多様な有権者の声とともに伝える
イスラエルのネタニヤフ首相は、イラン政権打倒をめぐりトランプ大統領と協議していると明らかにした。イラン南東部では武装攻撃が相次ぎ、経済悪化も続いている