台湾の凄惨な殺人事件が映画化も 「歴史歪曲」と波紋 中国資本が関与か
映画『世紀血案』が台湾で物議を醸している。作品は1980年に起きた殺人事件「林宅血案(林家の殺人事件)」を題材としているが、制作側は当事者や遺族からの許諾を得ず、俳優の軽率な発言や政治的意図が疑われる演出が見られたことから、公開前から批判が殺到した。
ネット上では『世紀血案』への反対運動が広がり、「受難者への冒涜」として映画を非難する声が相次いでいる。
1980年2月28日、台湾は依然として戒厳令が施行されており、国家安全の名目で言論が抑圧され、数万件の政治的案件が発生していた。
関連記事
香港の元区議は、台湾で起きた元産経記者の矢板明夫氏襲撃事件について、中共による越境弾圧だと非難した。容疑者は香港の犯罪組織関係者で、親北京派のネットワークから指示を受けた疑いがあると主張
産経新聞の元台北支局長、矢板明夫氏が台湾・台中市で講演後に男から顔を殴られた。警察は香港籍の男を台中国際空港で逮捕。台湾の大陸委員会は越境弾圧の可能性にも言及した
中国海警局は4日、台湾東部海域で新たな「法執行巡視」を実施すると主張した。中華民国行政院大陸委員会は強く非難し、中国共産党(中共)のこの動きは国際法に違反し、現状と地域の安定を破壊する行為だとして、国家の海洋主権と航路の安全を積極的に守ると表明した。
台湾空港の撮影禁止エリアを無断撮影し、SNSに公開した中国人インフルエンサーを2年間の入国禁止処分に
香港は前へ進んでいるのか、それとも後退しているのか。一本の動画が、その問いを投げかけた