中国共産党(中共)海警局の船が25日、金門の制限水域に進入(海巡署金馬澎分署)

中共が偽造映像で認知戦 金門海域への侵入続く

台湾メディアによると、中国共産党(中共)海警局の船が25日、金門(福建台湾省に属する)の制限水域に進入し、中華民国海洋委員会海巡署の巡視艇による警告と阻止を受けた後、海域を離れた。

海巡署金馬澎分署は、中共側が「常態的な法執行」を名目に侵入を繰り返しているほか、偽動画まで公表し、台湾側の対応内容を意図的にねつ造していると指摘した。そのうえで、これは海巡署が譲歩したかのような印象を作り出そうとする典型的な認知戦だと批判した。

関連記事
SHEINは、米国事業が連邦取引委員会(FTC)の消費者保護調査を受けていると公表した。香港IPOを準備する中、調査結果によっては巨額の支払いが生じ、財務や業績に影響する
台湾の検察当局は、中国へのAI向け半導体の不正輸出に関与した疑いで、半導体大手NVIDIAの社員を拘束し、勤務先のオフィスを捜索
台湾の頼清徳総統は7月27日、総統府で超党派議員連盟「日本台湾友好議員連盟」の会長を務める古屋圭司衆院議員に対 […]
中国が台湾・金門島まで約3キロの海域に建設した巨大空港が年末にも開港へ。金門・尚義空港との離着陸空域は約7割が重複する見通しで、航空安全への懸念が浮上。専門家は、中共の「融合戦略」やグレーゾーン圧力を強める象徴的インフラになる可能性があると警鐘を鳴らしている
台湾民主実験室は、中共関連企業がThreads上で偽アカウントや偽ニュースサイトを使い、台湾選挙期に政治的コンテンツを拡散していたとする報告書を発表した。認知戦の基盤をすでに構築していると警告