習近平が香港を空洞化 香港政府が42年ぶりに外貨を使用
最近、香港政府は1500億香港ドル(約2兆9922億円)の外為基金をインフラ事業に充てると発表した。これについて一部分析は、香港財政に余力がなく外為基金という外貨準備の取り崩しに踏み切ったことを示しており、中国共産党トップの習近平がインフラ事業を通じて香港を「空洞化」させているとの見方があると指摘した。
香港財政司司長(財務長官に相当)の陳茂波は25日「2026/27年度財政予算案」を公表し、外為基金から1500億香港ドルを北部都会区およびその他のインフラ事業の支援に振り向けると明らかにした。香港政府が外為基金を動用するのは42年ぶりとなる。
さらに香港政府は、北部都会区のインフラ整備やその他公共事業の加速を目的として、グリーン債券とインフラ債券の両計画の借入上限を合計9千億香港ドル(約17兆9532億円)に引き上げる方針も示した。
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