2月12日、トランプ米大統領は記者会見で、イランは速やかに核合意を締結すべきだと述べ、応じなければ「極めて深刻な結果」に直面すると警告(SAUL LOEB / AFP via Getty Images)

イラン政権交代はトランプ氏の主要目的か? アナリストたちの見解

米国防総省および国務省の元高官であるエイミー・ミッチェル氏は、今回の攻撃のリスクは潜在的な利益を上回ると述べている。

「これは間違いなく、我々が冒している賭けである」と彼女はエポックタイムズに語った。「明確な結末(エンドゲーム)が見えず、我々が挑発されたわけでもない」

彼女が最も懸念しているのは、9千万人の人口を抱える国家を統治できる、現在のアヤトラ主導の体制に代わる現実的な後継者が不在であることだ。注視すべき重要な指標は、イスラム革命防衛隊(IRGC:Islamic Revolutionary Guard Corps)が忠誠の対象を変えるかどうかであると彼女は指摘する。

▶ 続きを読む
関連記事
ヘグセス米国防長官は上院公聴会で、米イラン戦争中に中国とロシアが「程度の差はあるが」イランの活動を支援していたと証言した。中東、欧州、太平洋で米国が直面する軍事的脅威にも言及
イラン大統領府向けの機密報告書で、国民の政府への怒りや政権不信が深刻化していることが明らかになった。80%超が食料不足に直面し、専門家は新たな抗議の可能性を指摘している
米軍が来週にも、イランのエネルギー施設や発電所への空爆に踏み切る可能性があると報じられた。一方、トランプ氏は、イラン側が米国に接触し、合意を求めてきたと説明。さらに、米国人1人が釈放されたことも明らかにした
米軍がイラン港湾への海上封鎖を再開し、イランは輸出ルート封鎖を警告した。ホルムズ海峡や紅海の航路に危機が広がり、原油価格も上昇している
トランプ大統領の指示で米軍が3夜連続の大規模空爆を実施。約140の標的を攻撃し、イランの軍事能力とホルムズ海峡での脅威低下を狙う。双方の攻撃応酬で緊張が急速に高まっている