3月3日、トランプ氏とドイツのメルツ首相がホワイトハウスで会談(Win McNamee/Getty Images)

トランプ氏 独首相と会談 「イラン指導部は近く武器放棄」

3月3日、米トランプ大統領はホワイトハウスでドイツのメルツ首相と会談した。トランプ氏は、イランの指導部が近く武器を放棄するとの見方を示すとともに、イラン国民の利益になる人物が指導者に就くことを望むと述べた。

メルツ氏の訪米は就任後3回目。アメリカとイスラエルがイランに対して空爆を実施し、イラン最高指導者ハメネイ師を殺害した後、ヨーロッパ首脳として初めてトランプ大統領と対面で会談した人物となった。

冒頭で、トランプ氏はまず米独関係について触れ、ドイツとアメリカには「深い歴史的関係」があると述べた。その後、話題を転じ、メルツ氏が今回の訪米でイラン問題を議題にしたい意向を示していると指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
イランは、自分たちが有利な立場にあると考えている。中間選挙まで80日を切り、戦争は不人気だからである。イラン側は民主党が権力を握り、戦費を打ち切る可能性があると期待しているが、トランプ氏はイラン側にはない切り札を持っている
ベトナム政府は、海外で働くベトナム人労働者の不法残留や、悪質な仲介業者による違法な手数料徴収などへの規制を強化する。ベトナム人労働者が増加する中、日本の労働市場にも影響が及ぶ可能性も
世界保健機関(WHO)の幹部を務めるジェレミー・ファラー氏が9月末に退任へ。定年が理由とされる一方、コロナ起源説を巡る議論では、武漢の研究所流出説を否定した論文の作成に関与したことがメールで判明している。
世界貿易の「動脈」を誰が握るのか。米国は海峡を、中共は「一帯一路」を軸に覇権を争う。海洋覇権を維持する米国と、陸路で包囲網をかわす中共。米中の攻防が新たな段階に入っている
台湾軍の国防用ドローン調達を巡り、落札業者が中国製の部品などを使用した疑いが浮上した。高雄の橋頭地検は国家安全法違反などの疑いで捜査し、業者責任者の勾留が決まった