3月3日、トランプ氏とドイツのメルツ首相がホワイトハウスで会談(Win McNamee/Getty Images)

トランプ氏 独首相と会談 「イラン指導部は近く武器放棄」

3月3日、米トランプ大統領はホワイトハウスでドイツのメルツ首相と会談した。トランプ氏は、イランの指導部が近く武器を放棄するとの見方を示すとともに、イラン国民の利益になる人物が指導者に就くことを望むと述べた。

メルツ氏の訪米は就任後3回目。アメリカとイスラエルがイランに対して空爆を実施し、イラン最高指導者ハメネイ師を殺害した後、ヨーロッパ首脳として初めてトランプ大統領と対面で会談した人物となった。

冒頭で、トランプ氏はまず米独関係について触れ、ドイツとアメリカには「深い歴史的関係」があると述べた。その後、話題を転じ、メルツ氏が今回の訪米でイラン問題を議題にしたい意向を示していると指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ政権によるホルムズ海峡封鎖とイラン戦争の行方を、軍事・経済・地政学の視点から鋭く分析。欧州の凋落、中国の台湾への警戒、そして「ポスト海峡時代」を見据えた湾岸諸国の戦略から、世界の真の新秩序を読み解く
イラン統合軍事司令部は18日、ホルムズ海峡を再び封鎖すると発表した。その後、インド外務省は声明の中で、インド国旗を掲げ原油を積載した2隻の船舶が同日、ホルムズ海峡を通過中に銃撃を受けたことを確認した。インドはイラン大使を召喚した。
イランがホルムズ海峡の「厳格な軍事監視」再開を宣言。米国の海上封鎖への対抗措置として、通航タンカーへの発砲も報告された。トランプ米大統領による停戦延長の不透明感も相まって、緊迫した情勢が続いている
トランプ氏は、「米国は、我が国の偉大なB-2爆撃機によって生成されたすべての核の『塵』を受け取る。いかなる形でも、金銭の授受は行われない」と述べた
米国の規制当局が国家安全保障上の懸念を示し、中国半導体メーカーによるオランダ企業の買収計画が頓挫した。米政府は、取引に解消できないリスクがあると判断し、取り下げを求めた