2026年3月11日、中国企業の追覓芯際穿越は「200万基の衛星を打ち上げる」計画を宣伝したが、ネット上では広く嘲笑された(動画のスクリーンショット)

中国企業「衛星200万基を量産」と豪語 ネット上で失笑

中国のテクノロジー企業「追覓芯際穿越」が、中国中央テレビ(CCTV)と共同開催したフォーラムにおいて、「中国は200万基の衛星を量産できる」と豪語した。これに対し、ネットユーザーからは「本当に『衛星を打ち上げた(大ボラを吹いた)』な」と皮肉の声が上がっている。

3月11日、追覓科技(Dreame Technology)とCCTV財経が共同開催した「AWE2026チップ産業ピークフォーラム」にて、追覓のエコシステム企業である芯際穿越の責任者が、新発表のチップ「天穹(てんきゅう)」および、いわゆる「瑶台(ようだい)」シリーズの宇宙演算ボックスについて自慢げに語った。

演説の中で彼は、「200万基の演算衛星で構成される宇宙スーパー演算センター」という展望を豪語し、「200万基の衛星を量産できる全産業チェーンを有しているのは我々だけだ」と主張した。

▶ 続きを読む
関連記事
IMFが中国経済の危機を分析。共産主義の統制が壁となり、国民の消費が進まない歪んだ構造を指摘しています。なぜハイテク投資ばかりで生活が楽にならないのか? 中国が抱える「イデオロギーと経済」の矛盾を解説
米国が複数の中国系石油精製企業に対してイランの石油取引への関与を理由に制裁を発動したことを受け、中共は前例のない対抗措置に踏み切り、対象企業に対して米国の制裁措置への服従を禁じる命令を下した。
日中韓の財務トップ会談がウズベキスタンのサマルカンドで開催。サプライチェーン問題は各国の思惑がすれ違い、表面的な合意に留まった。しかし、金融危機に備える外貨融通(CMIM)ルールの見直しなど、実務面では着実に前進した
米下院特別委員会が発表した最新報告書で、中国の鉱業企業が世界各地で引き起こす汚職や環境破壊、人権侵害の実態がレポートされた。重要鉱物の覇権を狙い「鉱物マフィア」と化す中国企業の暗部を告発している
日中関係の緊張が続くなか、訪日中国人旅行者の急減と並行して、日本人の訪中旅行も大幅に縮小。相次ぐキャンセルと日中間の航空便の大幅削減により、日本人旅行者数が9割減少しているという