2026年3月11日、ドバイ沖の商船。近ごろ複数の商船がイランの襲撃を受け、ホルムズ海峡の航行安全が脅かされており、世界のエネルギー経済が危機に陥っている(AFP=Getty Images)

【内幕暴露】中共のイラン原油密輸ルート ジャスク港「裏口」でホルムズ封鎖回避

ホルムズ海峡封鎖危機の中、中国共産党(中共)がイラン南東ジャスク港の「裏口」ルートで原油を密輸。影の船団がAIS停止で監視逃れ、中国山東省へ大量流入。米イスラエル攻撃下でも輸入増、25年協定の闇を関係者が告白。

中東の戦火が拡大するなか、世界のエネルギー供給の要衝であるホルムズ海峡は、封鎖の危機にある。しかし、中共は極秘の「裏口」ルートを通じ、いわゆるグレー貿易経路を介してイランから原油を継続的に調達している。中共の対外経済関係者によれば、国際社会の監視を巧みに逃れるこの輸送経路は、イラン南東部のジャスク(Jask)港に繋がっているという。

中国で中国・イラン間の石油貿易に詳しい業界関係者であり、学者の郭樹清(仮名)氏は大紀元記者に対し、「アメリカとイスラエルによる対イラン戦争が始まって以来、中国の山東省や浙江省などの港に毎日到着しているイラン原油の輸入は、戦火の影響をまったく受けていない」と明かした。

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イランによる近隣アラブ諸国へのミサイル・ドローン攻撃について、ヘグセス米国防長官は「重大な過ちだった」と指摘した。攻撃は逆にアラブ諸国を米国側へ接近させ、基地提供など協力拡大につながったとの見方を示した。
米軍中央司令部が3月12日に公開した映像によると、イラン革命防衛隊のイスマイル・デガン空軍司令官とその家族が攻撃を受けて死亡した
ホルムズ海峡の封鎖が深刻化する中、原油価格が反発。アナリストはエネルギー・ショックが肥料や食料にも波及する恐れがあると警告している
ブルームバーグは3月11日、関係者の話として、イランが仲介国に停戦条件を伝えたと報じた。アメリカとイスラエルが今後イランを攻撃しないとの保証が必要だという