中共軍工システムの中国科学院院士が相次いで除名されている(新唐人)

中国科学院院士が相次ぎ除名 背景に武器性能に疑問

中国共産党(中共)の軍需産業に関係する科学者の動向に注目が集まっている。連日、軍事関連の経歴を持つ中国科学院の院士が、公式サイトから相次いで削除されていることが確認され、波紋が広がっている。

3月19日、複数のメディアは、元中共軍のシニア科学者で核実験基地の指揮官を務めた劉国治の個人情報が、中国科学院の院士名簿から削除されたと報じた。

65歳の劉国治は、長年にわたり高出力マイクロ波技術の研究に従事し、2009年に中国科学院院士に選出。2010年には新疆ロプノール核実験基地の主任を務め、2016年には中央軍事委員会科学技術委員会の主任に就任するなど、中国の軍事・防衛テクノロジー部門の中枢を担ってきた。

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