米48時間の猶予 ホルムズ海峡再開なければイランのエネルギー施設攻撃
トランプ米大統領は、イラン軍がホルムズ海峡を再開せず、この極めて重要な航路へのあらゆる攻撃を停止しない場合、イランのエネルギー施設を攻撃すると警告した。
トランプ氏はTruth Socialへの投稿で次のように述べた。「もしイランが、今この瞬間から48時間以内にホルムズ海峡を『脅威のない完全開放』の状態に戻さなければ、米国はイラン各地の発電所を最大のものから順に攻撃し、粉砕するだろう!」
イラン軍は、燃料やその他の世界的商品の主要な動脈として機能しているペルシャ湾全域で、交通を混乱させている。
関連記事
中国メディアは中国タンカーが今週、ホルムズ海峡付近でイランの攻撃を受けたと報じた。中共外務省は8日、攻撃を受けた船舶はマーシャル諸島船籍で、船員は中国籍だったと説明し、事件と中国との関係を小さく見せようとする姿勢だ。外部ではさまざまな見方が出ている
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
イランをめぐる戦争の影響で石油関連製品の輸送が滞り、アジア各国でプラスチック不足への懸念が広がっている。日本石油化学工業協会が最近発表したデータによると、国内のエチレン設備の稼働率は68.6%まで低下し、過去最低を記録
米軍はこの出来事を「いわれのない攻撃」と表現したが、イラン軍当局は米側が先に攻撃を仕掛けたと主張している
トランプ大統領は、ホルムズ海峡での商船護衛作戦「プロジェクト・フリーダム」の一時停止を発表。イランとの最終合意に向けた外交的措置だが、イランによるUAEへの攻撃が続くなど緊張状態は依然として続いている