AIアクセラレーターである「Regulus SoM」チップが、2025年1月9日、米ネバダ州ラスベガスで開かれた家電見本市「CES」で展示されている (Photo by Ian Maule / AFP via Getty Images)

最先端AIチップ機器を中国へ密輸 中国人3人を起訴

米司法省は19日、起訴状を公表し、台湾人2名と米国籍の中国系1名が、米国で組み立てられた高性能コンピュータサーバーおよび統合された米国の最先端人工知能(AI)技術を中国へ違法に転送した共謀の疑いで、米国の輸出管理法に違反したとして告発した。本件は米マイクロソフト社の製品に関わり、事件の金額は数十億ドルに上る。

司法省のプレスリリースによると、米国市民の廖益賢(Yih-Shyan Wally、台湾市民の張瑞滄(Ruei-Tsang  Chang)および張瑞滄(Ting Wei  Sun)が関与している。

廖益賢はカリフォルニア州サンノゼに本社を置くスーパーマイクロ(Super Micro)の共同創業者兼上級副社長、張瑞滄は同社の台湾地区事業部長、張瑞滄は請負業者である。

▶ 続きを読む
関連記事
イーロン・マスク氏は、もともと謙虚さを得意とする人物ではない。今年3月、マスク氏は巨大な半導体製造工場を建設す […]
米民主党のジョン・フェッターマン上院議員氏は16日、最新の世論調査で、民主党支持者の半数以上が資本主義より社会主義を好意的に評価していることについて、「完全に狂っている」と批判した
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える
公開されたファウチ氏の内部日記から、パンデミック初期の政治的思惑やワクチン効果の認識、メディア統制の実態が浮き彫りに。政府中枢で何が起きていたのか、膨大な一次資料からコロナ危機の深層を暴く決定版論評
米29州がMetaを相手取った訴訟の審理が始まった。FacebookやInstagramが子どもや若者を依存させやすい設計を採用したと州側は主張。ザッカーバーグCEOも証言する見通しで、Metaは最大1.4兆ドルの賠償リスクを指摘