トランプ氏 交渉相手を見極め イラン議会議長が有力候補の一人
トランプ大統領はイラン交渉に前向きな姿勢を示す一方、ホワイトハウスではイランと今後交渉相手となり得る人物について検討を進めている。最新の情報によると、イランのモハンマド・バゲル・ガリバフ国会議長が、アメリカ政府内で注視する人物の一人として浮上している。
報道によれば、64歳のガリバフ氏はこれまで、アメリカやその同盟国に対し報復を示唆する強硬な発言を繰り返してきた。一方で、ホワイトハウス内の一部には、同氏を「交渉可能な相手」とみる見方もあり、将来的にイランの権力構造に変化が生じた場合、トランプ政権と交渉に臨む人物としている。
政府関係者によると、ホワイトハウスは現時点で特定の人物に絞っているわけではなく、複数の候補者について同時に検討を進め、実際に交渉の意思と能力があるかどうかを見極めているという。
関連記事
米軍は4月13日以来、イランの港湾および海上貿易の封鎖を維持しており、その一環としてこれまでに4隻の船舶に対して発砲を行っている
中国メディアは中国タンカーが今週、ホルムズ海峡付近でイランの攻撃を受けたと報じた。中共外務省は5月8日、攻撃を受けた船舶はマーシャル諸島船籍で、船員は中国籍だったと説明し、事件と中国との関係を小さく見せようとする姿勢だ。外部ではさまざまな見方が出ている
「本日、どこかの時点で彼らからの回答を期待している」と米国務長官は述べた
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
ディアが入手した「14項目の了解覚書」によると、イランは核濃縮活動の一時停止と濃縮ウランの引き渡しに応じる一方、海外で凍結されている資金の解除を求める内容だという