2040年日本の労働市場 人口減少より深刻な「需給ミスマッチ」
2040年、日本の労働市場はかつてない激動の時代を迎える。人口減少が叫ばれる中、労働力の「総量」ではなく「質」と「配置」に根本的な課題が潜んでいることが明らかになった。本記事では、経済産業省の最新推計に基づき、2040年の就業構造における危機と、その突破口を探る。
2040年、日本の就業者数は2022年の約6700万人から約6300万人に減少すると推計されている。しかし、AIやロボットの利活用、リスキリングなどの推進により労働需要が効率化されるため、国全体としての大きな労働力の不足は生じない見込みである。真の問題は、労働力の総数ではなく、職種・学歴・地域間において生じる深刻な「需給ミスマッチ」である。
このミスマッチが放置されれば、労働市場に大きな歪みと損失が生じる。推計によれば、事務職で約440万人、大卒・院卒の文系人材で約80万人の「余剰」が発生する。地域別に見ると、この余剰は特に東京圏に集中している。 その一方で、経済成長を牽引すべき専門職(AI・ロボット等の利活用を担う人材として約340万人)や、現場人材(約260万人)、大卒・院卒の理系人材(約120万人)が圧倒的に不足する。大卒・院卒の理系人材や工業高校・高専卒の人材は東京圏を含む全地域で大幅に不足し、地方では現場人材の不足も極めて深刻な事態となる。
関連記事
カーシェア「タイムズカー」の会員情報流出を巡り、牧野裕貴弁護士は26日に会見し、運営会社の親会社パーク24などに損害賠償を求める訴えを起こす方針を明らかにした。
米国防総省がUFO関連の機密解除文書第7弾を公開。1947年のロズウェル事件で卵形の飛行物体や遺体を見たという元米軍関係者の証言に加え、スキンウォーカー牧場での謎の生物の目撃報告も含まれていた
ニューヨーク・タイムズを含む多くのメディアが世論調査を掲載していた自称調査会社が、1件を除く全ての調査は実際には行われていなかったと明らかにした。
再生可能エネルギーの普及を進める中で、メガソーラーが急速に広がってきた。書籍『悪魔が世界を統治している』によると、現代の環境主義運動の背景には、共産主義的イデオロギーが、表には見えにくい形で入り込み、広がっていく仕組みがあると分析されている
不正アクセスによる個人情報等の漏えい事案が相次ぐ中、無所属の河村たかし衆院議員は10月21日の衆議院財務金融委 […]