2026年3月29日、イスラマバードでパキスタンのイスハーク・ダール外相との会談を終え、同国外務省を後にするエジプトのバドル・アブデラティ外相の車列 (Photo by Aamir QURESHI / AFP via Getty Images)

パキスタンが米国・イラン間の対話仲介を提案 イランは米軍の地上侵攻に警告

パキスタン、サウジアラビア、トルコ、エジプトの外相が中東紛争の終結に向け3月29日にイスラマバードで会談したことを受け、パキスタンは米国とイランの間の緊張緩和に向けた対話を主催・促進する意向を表明した。

パキスタンのムハンマド・イスハーク・ダール副首相兼外相は日曜日の声明で、「パキスタンは、イランと米国の双方が、対話の促進役としてパキスタンに信頼を寄せていることを非常に喜ばしく思う」と述べた。また、「パキスタンは、現在進行中の紛争を包括的かつ永続的に解決するため、数日以内に両者間の有意義な対話を主催・促進することを光栄に思う」と記した。

エポックタイムズは、ホワイトハウスと米国中央軍にコメントを求めている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領はイランとの停戦は事実上崩壊したとし、「関わるのは時間の無駄」と強調。商船攻撃や空爆応酬で緊張が再燃し、米は制裁強化と軍事対応を進めている
米軍はイランへの追加空爆を開始。各地で爆発音が報じられ、トランプ大統領はさらなる攻撃も示唆。ホルムズ海峡の安全確保を巡り、両国の軍事的緊張が一段と高まっている
トランプ大統領は、自身がイランの暗殺リスト最上位にあると発言。米イラン緊張が高まる中、軍事衝突や報復の応酬、全面戦争の可能性にも言及した
ホルムズ海峡付近でのタンカー攻撃を受けた措置、米財務省は7月7日、イランによる石油・石油化学製品の販売を認めていた制裁免除を撤回した
Foxニュースによると、中東各国は、米国とイランの最新の協議について、慎重ながらも楽観的に受け止めている。一定期間、緊張緩和につながる可能性があるとの見方が出ている