お子さんの再発性湿疹は、軟膏だけでは対処しきれないほどひどい状態ですか?機能性医学の小児科医は、湿疹の治療には総合的なアプローチが必要だと述べています。(Kvach Hanna/Getty Images)

湿疹は単なる皮膚トラブルではない 家庭でできる5つのケア

4歳のエイバちゃんが、肘のひび割れや数か月続く強いかゆみを訴えて受診したとき、両親はすでに疲れ切っていました。何度もステロイド外用薬を使っていましたが、発疹は一時的に良くなるものの、すぐに再発してしまっていたのです。

今回、私たちはすぐに新しい薬を処方するのではなく、段階的に治療計画を立てました。まず基本として、低刺激・無香料の製品を使い、しっかり保湿を続け、発症時には短期間だけ外用薬を使用します。次に、家庭環境に潜む誘因――洗濯洗剤や香料、さらにはぬいぐるみなど――を丁寧に見直し、毎日の入浴と保湿の習慣を整えて皮膚バリアを強化します。さらに、病歴やアレルギーの評価に基づいて、慎重に食事内容の調整も行いました。

数週間後、エイバちゃんはステロイドの使用量が明らかに減り、夜もぐっすり眠れるようになり、湿疹の発症頻度も大きく減少しました。両親は、ようやく実践できるケアの方向性をつかめたと感じていました。

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