口臭は、社会的な交流や自信に悪影響を与えるだけでなく、健康状態の悪化を示す兆候でもある。(Shutterstock)

長引く口臭はどうする? 中医学が明かす主な原因と手軽な食事療法

このような悩みを抱えたことがある人は少なくありません。毎日きちんと歯を磨き、デンタルフロスも使っているのに、それでも口臭を指摘されてしまうというケースです。多くの人は口腔や歯周の問題だと考えがちですが、中医学の観点では、口臭は単なる口の問題にとどまらず、体からのサインである場合があると考えられています。

 

家伝の中医師である楊曉光医師によると、口臭は「胃熱」と関係していることが多いといいます。「中医学では、口臭の主な原因は胃熱と考えますが、もちろん他の原因もあります」

楊医師は次のように説明します。「胃熱になると、胃だけでなく、歯ぐきが荒れやすくなったり出血しやすくなったり、口腔粘膜や舌に潰瘍ができやすくなります。また、口の渇きや苦み、目の乾きなども見られます」これらの症状は一般的に「上火(体内の熱がこもった状態)」と呼ばれることがあります。

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