イメージ画像。台湾の国旗が掲げられている様子。2022年8月11日、台湾・金門島(Sam Yeh/AFP via Getty Images)
軽い発信が越えた一線

中国インフルエンサー台湾で問題発言 永久入国禁止に

中国の人気インフルエンサーが台湾での発言をめぐり、今後一切の入国を認めない永久禁止処分を受けた。

処分を受けたのは、フォロワー約230万人を抱える中国の動画配信者「噠噠(ダーダー、本名:楊月)」である。これまでも「台湾は中国の一部」とする主張を繰り返してきた。

3月下旬、短期滞在で台湾を訪れ、現地で動画を撮影していた。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平を笑いのネタにしたら、店に塗料と糞便。しかも、ここは中国ではなく台湾だ。台湾検察が指摘した中国の「越境弾圧」とは
台湾有事をめぐる米側の見方に変化。「2027年」が中国軍の能力整備の節目とされる一方、戦備に遅れ。2028年の台湾総統選を見極める可能性も指摘される。リスクはなお残る
中国で10月1日、国防動員法の改正法が施行された。民間資源の「徴収」を新設し、平時から戦時への迅速な転換を明文化。台湾で警戒感が広がる一方、国内統治や資源統合が主眼との見方も
1971年に採択された国連総会第2758号決議(アルバニア決議)を巡り、台湾の国際的地位や国連参加をどう位置付けるかについて、中国と台湾の違いが改めて浮き彫りとなっている。
習近平が訪米中、第二次世界大戦の歴史に言及したことを受け、台湾の大陸委員会は、中共が誤った歴史観を広めても、第二次大戦中に米国の強固な同盟国だったのが中華民国であるという歴史的事実を消し去ることはできないと指摘した