写真はレアアースのイメージ(Photo by STR / AFP)

日豪 重要鉱物6プロジェクトを推進 中共依存脱却へ連携

日本とオーストラリアは1日、重要鉱物分野における二国間協力を経済安全保障の中核的柱に格上げすると発表した。オーストラリア国内における重要鉱物開発プロジェクト6件を優先的に推進し、レアアース、ニッケル、ガリウム、砂鉱からのレアアース抽出などの分野を対象とする。今回の日豪協力は、西側諸国がサプライチェーンの安全確保に向けて連携し、中共への依存脱却を図る動きを示すものとなった。

日経新聞が1日に報じたところによると、高市早苗首相は4日にアンソニー・アルバニージー豪首相と会談し、上記の協力計画に正式署名する見通しだ。重要鉱物を両国の経済安全保障パートナーシップの中核的柱として位置付け、その後共同声明を発表する予定としている。

6プロジェクトの中で旗艦事業となるのがレアアース生産で、商社の双日と政府系の独立行政法人「石油天然ガス・金属鉱物資源機構」(JOGMEC)が設立した合弁企業が主導する。同企業は2025年に重希土類の生産を開始している。

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