トランプ氏 米国がイランから濃縮ウランを入手すると発言
トランプ米大統領は5月6日、戦争を終結させホルムズ海峡を再開させるための提案がなされる中、米国がイランの物議を醸している核プログラムから濃縮ウランを入手するつもりであると記者団に語った。
ホワイトハウスのイベントを後にする際、トランプ氏はイランのウランに言及し、「我々はそれを手に入れる。手に入れるつもりだ」と記者に述べた。この短いやり取りの中で、トランプ氏は米政府がいかにしてその物質を取得するかについては明言しなかった。
2月28日に開始されたイランへの軍事攻撃におけるトランプ氏の主要な目的の一つは、イラン政権が核兵器を開発しないことを確実にすることであった。イランは、自国が保有していると表明している900ポンド以上の濃縮ウランをいまだに引き渡していない。
関連記事
トランプ米大統領は29日、米国はイランのあらゆる動向を把握しており、「ピックアックス山」の核施設を厳重に監視していると語り、イランをけん制
ヘグセス米国防長官は上院公聴会で、米イラン戦争中に中国とロシアが「程度の差はあるが」イランの活動を支援していたと証言した。中東、欧州、太平洋で米国が直面する軍事的脅威にも言及
イラン大統領府向けの機密報告書で、国民の政府への怒りや政権不信が深刻化していることが明らかになった。80%超が食料不足に直面し、専門家は新たな抗議の可能性を指摘している
米軍が来週にも、イランのエネルギー施設や発電所への空爆に踏み切る可能性があると報じられた。一方、トランプ氏は、イラン側が米国に接触し、合意を求めてきたと説明。さらに、米国人1人が釈放されたことも明らかにした
米軍がイラン港湾への海上封鎖を再開し、イランは輸出ルート封鎖を警告した。ホルムズ海峡や紅海の航路に危機が広がり、原油価格も上昇している