ルビオ米国務長官「対台湾政策に変更なし」 台湾 米国の支持に謝意
米国のマルコ・ルビオ国務長官は「トランプ・習近平会談」後、米国の対台湾政策にこれまで変更はないと表明した。これを受け、中華民国(台湾)の林佳龍外交部長は、台湾海峡の平和と安定への支持と重視を繰り返し説明してくれた米側に謝意を示し、対台湾政策に変更はないとの立場を改めて確認した。
中華民国外交部はプレスリリースで、米中間の動向を引き続き注視しているとしたうえで、ルビオ国務長官が5月14日に北京で行った「トランプ・習近平会談」に関するインタビューで、歴代大統領・政権を通じた米国の長期的な対台湾政策に変更はなく、トランプ政権発足後も台湾への武器売却を継続していると改めて強調したことに注目している、と述べた。
また外交部は、「トランプ・習近平会談」当日の協議において、武器売却の問題は双方の主要な議題ではなかったと説明した。ルビオ国務長官はさらに、いかなる強制・強圧による現状変更にも反対するとの立場を重ねて示し、地域の安定が損なわれることは米国・中国のみならず全世界にとって極めて有害であると強調した。
関連記事
米太平洋陸軍のロナルド・クラーク司令官は10月27日、中国が2027年までに台湾への武力侵攻に踏み切る可能性があるとされる「デービッドソン・ウィンドウ」について、「依然として有効だ」と述べた
米中間選挙後、米国とイスラエルがイランへの大規模攻撃を再開する可能性が浮上。72時間の集中攻撃やナタンズ近郊の地下核施設が焦点となる中、イランは周辺国との外交交渉を進める一方、ホルムズ海峡封鎖やミサイル攻撃を切り札としている
エヌビディアCEOフアン氏と親密だった中国人女性に、中国共産党への情報提供疑惑が浮上したと米紙NYTが報道。トランプ氏は1年前に把握しながら具体的な措置は取らなかったという
米通信委員会は、中国国内のすべての試験機関による米国向け電子機器の適合性試験を禁止する方針だ。2028年12月から新規制を適用。2025年には電子製品の82%が中国で検査された
全米少なくとも6か所の米軍基地で、冷凍・冷蔵設備が遠隔操作された疑いが浮上。大量の食品が廃棄され、国防総省がサイバー攻撃として調査している。フランスのスーパー350店以上でも同様の被害が確認された