中華民国の頼清徳総統がフェイスブックに投稿し、トランプ・習会談後の台湾問題に関する各方面の懸念に答えた(中央通信社)

「台湾独立」の問題は存在せず 頼清徳氏が台湾問題への対応を5項目で表明

トランプ・習会談において、中国共産党(中共)は台湾問題について強硬な立場を表明したが、トランプ氏は帰路の取材に対し、中共トップとの会談において台湾問題で習近平にいかなる約束も行わなかったと述べた。

台湾問題に関心が集まる中、中華民国の頼清徳総統はフェイスブックに投稿し、中華民国の現状を守ることに「台湾独立」の問題は存在せず、台湾海峡の平和と安定は決して犠牲にされたり取引の対象とされたりすることはないと表明した。

頼清徳氏は投稿で、ここ数日、米国のトランプ大統領が中国を訪問し、中国の指導者である習近平と会談を行ったことについて、トランプ・習会談で言及された台湾問題に多くの人々が大きな関心を寄せていると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党軍とインドネシア海軍が台湾東部海域で航行演習を実施することについて、中華民国大陸委員会は8月11日、中国共産党(中共)による軍事的挑発行為は、中華民国の主権を著しく侵害し、地域の安全を脅かすものだと強く非難した。
香港空港で中国本土から米国へ向かう一部乗客に「二次検査」が実施された。中共の新たな出入国管理規定の施行前から、香港で出国管理が強まる動きが注目されている
中谷元・前防衛相は8月4日、台北で開かれた「ケタガラン・フォーラム 2026インド太平洋安全保障対話」で、中国 […]
10日間9夜にわたる国軍「漢光42号」実兵演習が8月5日に開始された。中共のグレーゾーン事態への対処および「演習から実戦への転換」の脅威への対応を主軸とし、海・空・陸の三軍が同時に戦備態勢の展開を開始した。
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。東京エレクトロンは監督不十分として賠償責任を問われている