米国ミサイル3分の1消耗 補充3年で台湾有事リスク 日本にも影響?
アメリカはイラン戦争でミサイル備蓄の約3分の1を消費。CSISは補充には最低3年と指摘する。供給逼迫は日本へのトマホーク配備や台湾海峡の抑止力に影響するのか、現状とリスクを検証する。
米国とイランの戦争は終結していない。だがアメリカはすでに弾薬備蓄の約3分の1を消耗したとされる。補充にはどの程度の期間を要するのか。それは日本や台湾の対中抑止戦略に影響するのか。
この戦争は台湾海峡情勢にも強い警鐘を鳴らす。背景にあるのは兵器備蓄の問題である。対イラン戦争開始以降、アメリカはイランに多数のトマホークを発射した。さらにイランの無人機・ミサイル攻撃に対抗するため、防空システムや迎撃ミサイルも大量に投入した。これらは効果を上げ米軍の損失を抑えた一方、弾薬消耗は極めて大規模に達した。
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