昨年香港マンションで発生した大規模火災で、168人の死者が出た(呉銳略/大紀元)

168人死亡の香港マンション火災 修繕会社幹部7人起訴

168人が死亡した香港マンションで発生した大規模火災をめぐり、香港警察と廉政公署は6月10日、修繕工事を担当した会社2社と幹部7人を正式に起訴したと発表した。罪状は計25件に上り、過失致死、詐欺共謀、マネーロンダリング、司法妨害未遂、脱税などが含まれる。犠牲者168人の名簿も公表した。

起訴した7人は、宏福苑(新界大埔区にある公営住宅団地)の大規模修繕工事でそれぞれ異なる役割を担っていた。香港の建設会社 「宏業建築工程有限公司」の当時の取締役、侯華健と何建業、建築コンサル会社 「鴻毅建築師有限公司」の当時の取締役、黄俠然、取締役で登録検査員の呉躍、職員の李敏、黄俠然の妻の鍾素芬、黄俠然の友人、洪國偉である。

起訴した2社は、宏福苑の大規模修繕工事のコンサルタント会社である「鴻毅建築師有限公司」と、工事の総請負業者である「宏業建築工程有限公司」。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の裁判所は8月11日、中国共産党(中共)政権の指示を受けて台湾の選挙に介入した罪などで、中国出身の活動家に懲役7年を言い渡した。
中国共産党軍とインドネシア海軍が台湾東部海域で航行演習を実施することについて、中華民国大陸委員会は8月11日、中国共産党(中共)による軍事的挑発行為は、中華民国の主権を著しく侵害し、地域の安全を脅かすものだと強く非難した。
香港空港で中国本土から米国へ向かう一部乗客に「二次検査」が実施された。中共の新たな出入国管理規定の施行前から、香港で出国管理が強まる動きが注目されている
中谷元・前防衛相は8月4日、台北で開かれた「ケタガラン・フォーラム 2026インド太平洋安全保障対話」で、中国 […]
10日間9夜にわたる国軍「漢光42号」実兵演習が8月5日に開始された。中共のグレーゾーン事態への対処および「演習から実戦への転換」の脅威への対応を主軸とし、海・空・陸の三軍が同時に戦備態勢の展開を開始した。