(大紀元)

陰と陽――病気の根本原因を読み解く「自然の双子のエネルギー」

60歳のシェフが、高血圧と診断されました。医師は降圧薬を処方しましたが、血圧は下がったものの、腰痛・首のこわばり・指のしびれなどの副作用が出ました。

その後、自然療法を求めて私のところを訪ねてきました。中医学の観点から診察すると、血圧の数値だけでは見えない陰陽のエネルギーの不均衡が明らかになりました。

中医学は人間の体を小宇宙と見なします。ひとつの部分の不均衡が全身のシステムを乱します。中医学の中心にあるのは、古くから伝わる陰と陽という診断ツールです。陰と陽は互いに補い合いながら対立するエネルギーであり、宇宙、季節、健康、感情のすべてを司っています。

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