2026年6月2日、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、キーウでロシア軍のミサイルとドローン攻撃により損壊した集合住宅の外で、がれきの中を犬を抱えて歩く男性(Roman PILIPEY / AFP via Getty Images)

ロシア兵器に中国製部品 ウクライナが証拠提出も北京は回答せず

ウクライナ大統領府の制裁担当者、ヴラディスラフ・ヴラシューク氏は7月3日、中国製部品がロシアの兵器に使われていることを示す詳細な証拠を、ウクライナ側が6か月前に中国共産党(中共)当局へ提出したものの、これまで中共から何の回答も得られていないと明らかにした。

ウクライナは、ロシアのミサイルやドローンから見つかった外国製部品を継続的に回収し、記録している。各国政府や法執行機関が、それらの部品がどのような経路でロシアに流入したのかを追跡できるよう、シリアル番号も保存している。

「キーウ・ポスト」が3日に報じたところによると、ヴラシューク氏は記者団に対し、「6か月前、彼ら(中共)は完全なシリアル番号を含む資料を受け取った。しかし6か月が過ぎた今も、具体的な回答は何もない」と述べた。

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