中国南部の広西チワン族自治区は、中国最大のヘビ養殖地域であり、飼養数は3000万匹を超え、全国のおよそ8割を占めている。今回の洪水では、養殖されていたヘビの流出が新たな影響として指摘されている。(動画のスクリーンショット)

中国・広西洪水でヘビ900匹流出 毒蛇コブラも 1人死亡

中国南部・広西で台風に伴う洪水が発生し、ヘビ養殖場が破壊され約900匹が流出。コブラなど有毒種の拡散が懸念される中、咬傷被害が発生して1人が死亡した。住民の間に不安が広がっている。

台風10号に伴う大雨の影響で、広西の横州では複数のダムで水位が上昇し、危険な状態となった。下流の村や町では浸水が発生した。  

このうち、あるヘビ養殖場が洪水で流され、約900匹のヘビが周辺に拡散した。また、別の養殖場でも約1千匹のコブラが流出するおそれがあり、住民の間で不安が広がっている。すでに住民がヘビにかまれる被害が報告され、このうち1人が死亡した。  

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