機密報告書によると、イラン国民の政府への怒りは、かつてない水準に高まっている(HANDOUT / FARS NEWS AGENCY / AFP)

イラン国民の不満限界に 国民の8割超が食料不足に直面

イラン大統領府向けに作成した機密報告書によると、イラン国民の政府への怒りは、かつてない水準に高まっている。一方、専門家は、イスラム宗教体制への国民の反発は、実際にはさらに深刻であると分析している。

報告書によると、イランでは人口の8割超が最低限の食料の確保に苦しみ、75%超が必要な医療を受けることが難しい状況にある。大多数の国民が怒り、不安、絶望を感じている。人々は貧困を深めているだけでなく、政権側への信頼も急速に失っている。

イランの市民ニュースサイト「IranWire」が7月13日に報じたところによると、イランで現状維持を支持する人はわずか9%にとどまる。一方、53%が抜本的な構造改革を求め、19%超が政権の全面的な交代を求めている。

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