【写真特集】日米比が南シナ海で合同演習 協同作戦能力を強化
日本、米国、フィリピンの3か国の軍隊は7月21日から25日まで、南シナ海にあるフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で、5日間にわたる海上合同演習を順調に完了した。演習の中では通信訓練や洋上補給などが行われ、3か国の海上における協同作戦能力を一層強化した。
今回の「多国間海上協力活動(Multilateral Maritime Cooperative Activity)」演習には、米海軍のインディペンデンス級沿海域戦闘艦「サンタバーバラ(USS Santa Barbara、LCS-32)」海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち(JS Yudachi、DD-103)」フィリピン軍の戦闘機やフリゲートなどが参加した。演習内容は、対潜水艦戦、洋上補給、編隊戦術、海洋状況把握(MDA)など、複数の高度な軍事訓練に及んだ。
米太平洋軍は、今回の活動について、自由で開かれたインド太平洋地域を支えるため、地域および国際協力の強化に取り組む各国の共通の決意を示すものだと表明した。
関連記事
日米は最近、南西諸島と九州でミサイル配備や共同訓練を相次いで強化している。米国は与那国島にNMESIS、嘉手納基地にタイフォン、HIMARSを保管する計画。日本も25式地対艦誘導弾を「キーン・ソード27」演習に投入する
トランプ政権は第1期に、台湾にF-16V戦闘機66機を売却した。最初の2機が10月2日に到着し、中華民国の頼清徳総統は、台湾を長年にわたり支持し、自衛能力の向上を支援してきた米政府に感謝を表明した。
政府は10月1日、サイバー対処能力強化法とサイバー対処能力整備法の一部を施行し、重大なサイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」の運用を開始した
日米共同演習「キーン・ソード27」が10月19~29日に行われる。自衛隊約4万5千人が参加予定で、前回より規模を拡大。フィリピンや欧州各国の軍も実施部隊等に加わる。特定の国は演習の相手として明示していない
自衛隊がインドネシアの山林火災で、海外初となる消火任務を終えた。CH-47輸送ヘリ3機で40回超の活動を行い、約220トンを放水。火災が続くなか、現地側が自力で対応可能になったことを受け、撤収する