ホワイトハウス政府透明性タスクフォースが8月17日に公開した新たな機密解除文書には、選挙資金法違反に関連し、中国のスパイ、クリスティーン・ファン氏が振り出した、または同氏宛ての小切手が含まれていた(ホワイトハウス提供)

中国 性関係や献金 送り込んだインターンで米政治制度に影響=機密解除文書

新たに公開されたFBI文書は、クリスティーン・ファン氏と中国共産党の情報機関とのつながり、同氏を二重スパイとして取り込もうとした試み、米連邦議員への影響力について詳述している。

 

【ワシントン】新たに機密解除された約150ページに及ぶFBI(連邦捜査局)文書は、中国共産党(中共)のスパイと疑われる女性と米連邦下院議員との関係について、これまでで最も明確な全体像を示している。文書には、性的誘惑や違法な選挙献金、米国政治に影響を及ぼすために利用されたインターンの配置などが記されている。

▶ 続きを読む
関連記事
2026年の中間選挙を前に、米軍のイラン空爆や物価高騰が有権者の投票行動にどう影響しているのか。激変する世論の動向や共和党・民主党の攻防を、多様な有権者の声とともに伝える
トランプ米大統領は10月26日、選挙不正を通報し、容疑者の逮捕と有罪判決につなげた人に100万ドルの報奨金を支払うと表明した。対象は過去の選挙にも及ぶ
元FBI幹部2人がハンター・バイデン氏のラップトップを巡る議会証言で虚偽の供述をしたとして起訴された。FBI長官は議会への嘘はシステムの根幹を揺るがすと批判している
在日米軍嘉手納空軍基地(沖縄県)は、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)製の車両について、10月26日から基地内への乗り入れを禁止する。同基地を拠点とする米空軍第18航空団の報道官が23日、ロイター通信に明らかにした。
米トランプ大統領は10月22日、イラン紛争に伴う原油高を受け、米国内の石油生産を拡大するため、1950年制定の国防生産法に基づく大統領覚書を発出した。石油の生産・精製から貯蔵、輸送に至るインフラの整備を促し、国家安全保障に必要なエネルギー供給能力の強化を図る