2026年8月27日、米カリフォルニア州サンディエゴ郡ラメサにある古書店「マクスウェルズ・ハウス・オブ・ブックス」の店主、クレイグ・マクスウェル氏。同店は、AI企業と関係があるとみられる書籍ブローカーからの大口注文を断っている。書籍を裁断してスキャンした後に廃棄するやり方に賛同できないためである。拒否した注文額は、累計で5,000ドルを超える。(楊婕/大紀元)
「本を裁断し、スキャン後に廃棄するやり方には賛同できない」

AI学習用に本を裁断・廃棄か この手法に賛同できない米古書店 80万円超の注文を拒否

米カリフォルニア州の古書店が、AI企業と関係があるとみられる書籍ブローカーからの大口注文を相次いで拒否している。店主は、AI学習用に書籍を裁断・スキャンした後に廃棄する手法に賛同できないとして、累計5千ドル(約80万円)を超える売り上げを断念した。背景には、生成AIの学習データをめぐる著作権と書籍保存の議論がある。

米カリフォルニア州サンディエゴ郡ラメサにある古書店が、合計5千ドルを超える複数の大口注文を断った。個人書店にとって小さくない売り上げである。

店主のクレイグ・マクスウェル氏は大紀元の取材に対し、注文はAI企業と関係のある書籍ブローカーによるものではないかとみていると語った。

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