北京大学は9月1日、「節約生活の要求に関する実施規則」を公布し、五台山、太湖、黄山など21カ所の景勝地での会議開催を厳禁した。研修名目での公費旅行も厳禁した。写真は北京大学西門(大紀元)

軍から大学まで再び「節約生活」を呼びかけ 中国企業が福利厚生を大幅削減

中国共産党(中共)の軍機関紙が最近、「倹約による軍建設」を集中的に宣伝し、空軍のある部隊では集中訓練で「使い古した書類かばんを支給」した。北京大学などの大学も「節約生活」の徹底を呼びかけ、「節約はスローガンではなく、生き残りの問題だ」としている。

インターネット大手は従業員の福利厚生を削減し、相次いで「ただ日々をやりくりする」時代に入っている。分析では、過当競争と消費の低価格志向が次々と中盤に入り、経済の衰退が続けば、終盤にはさらに大きな社会・経済危機を招く恐れがあると指摘されている。

軍事費への投入は、中共が従来、揺るがせにできない分野の一つと位置付けてきた。しかし、「節約生活」の風潮は軍にも広がっている。

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