2016年10月20日、ベルリンで撮影された中国の自動車メーカー、吉利汽車の新型コネクテッドカー(ODD ANDERSEN/AFP via Getty Images)

英議会 中国製EVの安全保障リスクを警告 重要インフラへの導入制限を提言

英下院のビジネス・イノベーション・科学・貿易委員会は11月2日に公表した報告書で、中国製のコネクテッドカーやIoT(モノのインターネット)機器が、国家安全保障上の脅威となる恐れがあると警告した。

委員会は、重要インフラで使用する機器の監視・管理を強化するとともに、安全保障上のリスクが高い国で製造されたネット接続機器や部品の導入を制限するよう政府に提言した。機密情報の流出や、外部からの不正操作を防ぐ狙いがある。

現代の自動車には多数のセンサーやカメラ、通信機器が搭載されており、車内外の情報を収集し、インターネットを通じて送信できる。一部の自動運転車には遠隔操作機能もあり、こうしたシステムが悪用されれば、人の安全を脅かす恐れがある。

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