北京の上訪者100人余りが警察の暴力を制止

【大紀元4月6日】(大紀元観察員柳笛) 大紀元は3月12日、《上訪者(不当な法的不公平に対する憲法に基づいた陳情実行者)が両会(全国人民代表と政治協商会議)における上訪妨害に反抗。妨害者を取囲み、タイヤを破壊》と題した報道を行った。この報道では、河南省の女性上訪者が3月8日“高等法院応接所の門前”において、河南省から来た上訪妨害人員に(当法院副庁長の指揮の下で)暴行を受け、気を失って地面に倒れたことを伝えた。これらの写真は当時の模様を隠し撮りしたものであるが、インターネットが封鎖されており、現在はこれらの写真を読者に見せることしかできない。写真からは、民衆が暴政に反抗している激しい場面が伺える。

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改革開放以来、中国でかつていなかった超富裕層が急ピッチに増えた。中国共産党(以下、中共)は一時、彼らを体制に迎え入れ、歴代の最高指導者も彼らの心を和ませる言葉を贈ったり、中共の仲間になったと思い込ませた。しかし、幸せな日々は終わりに向かっているようだ。
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