大阪で「九評」シンポジウム開催

【大紀元日本5月11日】大紀元日本支社が主催した「九評」シンポジウムが5月8日、東大阪市の公民館で開催された。今回のシンポジウムは現地の文化大革命史研究者や、中共の迫害を受けた住民などを招き、脱党した理由や、脱党した感想などについて意見を交わした。

冒頭、新唐人テレビ局が製作した「九評」のビデオを放映した。続いて、韓氏が、1953年のいわゆる「商工業改造」中に家族が被った迫害やゆすりの被害を紹介。また彼女は自分の叔母さんの悲惨な経歴を述べた。彼女の叔母さんは1957年の「反右派」運動の中で共産党に意見を提出したため、右派として批判され 我が子も、しかたなく舞台に上がって母親の批判をしなければならなかった体験を切々と話した。

タクシー運転手・劉氏は、発言の中で自分が中国で「一人っ子政策」が進められている中、子供を一人多くもうけたため、反対分子として批判された。現地の婦人連合会はでっち上げて、新聞の上で彼を攻撃し、全国で宣伝した。彼は「九評」を読んでから、はじめてさらに深く共産党の邪悪な本質を認識するようになった。共産党の邪悪はその恐怖の統治にあるだけではなくて、更に人々に対する洗脳教育と宣伝にある。人々はその教育の下で自然に慣らされ、奴隷と道具になり下がってしまった。

▶ 続きを読む
関連記事
外交では、握手と署名が「決着」を意味するとは限らない。同じ合意を、一方は和平と見なし、他方は次の一手のための時間と見ることがある。トランプと習近平は、本当に「同じ取引」をしているのか
米中首脳会談は中国優勢との見方を覆し、米国の圧倒的勝利と分析。OpenAIの暴走騒動や米中AI開発競争の激化、米「AI軍」創設宣言が力関係を一変させ、中国を交渉の場へ追い込んだ舞台裏に迫る
中国共産党では第21回党大会に向けた人事が動き始めている。高級幹部の高齢化と世代の断層を背景に、1970年代生まれの幹部が中央委員会にどこまで進出するのか。習近平体制の人事と有力候補を分析
聖書の「バベルの塔」の物語を手がかりに、AI開発競争を考察。技術や資本の集中、共通基盤への依存、競争から取り残されることへの懸念など、現代のAI開発と物語に共通する構図を探る
習近平の訪米に合わせ、ワシントンで中国の民主活動家や香港人、台湾人、チベット人、ウイグル人らが大規模な抗議を実施。若い世代の参加や団体間の連携、越境弾圧への反発など、海外抗議運動の変化を読み解く